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よくある質問

リポジトリの意義について

学術機関リポジトリとは何ですか?

学術機関リポジトリ(Institutional Repository 以下「リポジトリ」という)は、 大学等の学術機関で生み出された知的生産物(さまざまな研究成果)を電子的な形態で蓄積・保存するとともに、 無料で学内外に発信する電子アーカイブシステムです。 世界中の研究機関でリポジトリの構築が進んでおり、2009年10月時点で1,500以上の機関リポジトリが公開されています。 海外の機関リポジトリ一覧は以下のサイトをご覧ください。
Registry of Open Access Repositories (ROAR)

リポジトリに登録すると、どんなメリットがあるのですか?

大学としてのメリットと研究者個人にとってのメリットがあります。

大学としては、教育研究成果の発信をすることで社会に対する説明責任を果たすことができます。 同時に成果を社会に還元することにもなるので、地域貢献の促進につながります。

研究者にとっては、リポジトリに登録することにより、世界中から教育研究成果へのアクセスが可能となるので、 より多くの人に認知してもらう可能性が高まります。特にリポジトリのシステムは、 論文情報を検索エンジンに提供する仕組みを有しているので、 研究者だけでなく広く一般の方々も本学の研究成果を利用しやすくなります。

また学術リポジトリに登録することによって教育研究成果を長期的に保存することが可能になります。

登録について

誰が登録できますか?

本学に在籍している、または在籍したことのある教職員及び大学院生です。

何を登録できるのですか?

本学所属の教員・大学院生の教育研究成果が対象です。 具体的には、学術雑誌掲載論文、本学発行の紀要掲載論文、研究成果報告書、学術研究関連会議資料、 学位論文、教材・講義資料、公開講座資料、教育実践資料、作品(絵画・書・音楽等)等が考えられます。

演奏等の動画ファイルも登録できますか?

登録できます。

登録方法について教えてください。

コンテンツ登録手順をお読みください。

登録した教育研究成果を削除することはできますか?

提供者から削除の申請があり、委員会が承認した場合に削除することができます。 リポジトリには教育研究成果の恒久的な保存という意義もありますのでご協力をお願いします。

忙しいので登録する時間がありません。

本学の教育研究成果を発信することにより、社会に対する説明責任を果たすことになりますので是非ご協力ください。
実際の登録作業は学術情報室で行う等、提供者にはなるべくご負担をかけないようにしたいと考えています。

公開に関する著作権および許諾について

公開に際して著作権の問題はありませんか?

著作権が著者本人にある場合でしたら、著者の許諾により公開可能です。

著作権が出版社や学会に譲渡されている場合は、その出版社や学会の許諾があれば公開できます。 なお、海外の約90%以上の出版社は著者版原稿の公開を認めています。公開可能かどうかは、以下のサイトで確認できます。

共著者がいる場合、全員の許諾は必要ですか?

必要です。口頭でもかまいませんので、共著者の同意を得たうえでご提供ください。

リポジトリに登録すると、著作権は図書館または大学に譲渡されてしまうのですか?

いいえ、譲渡されません。教育研究成果を公開するために以下の点について許諾をお願いします。

出版社や学会への許諾手続きは誰が行うのですか?

図書館が行います。許諾が得られない場合はその旨連絡します。

海外の出版社のリポジトリへの対応はどうなっていますか?

多くの出版社や学会がリポジトリで教育研究成果を公開することを認めていますが、公開の条件は出版社等によって異なります。

各出版社の公開条件は右のサイトで確認できます。→ SHERPA/RoMEO
上記サイトで確認できない場合は学術情報室リポジトリ担当で調査します。

著者版最終稿とは何ですか?

査読が済んで最終的に出版社へ提出した原稿のことです。出版社はこの原稿を受理した後、 出版用にレイアウトします。

プレプリントとはなんですか?

査読前で、掲載許諾を受けていない原稿のことです。

電子ジャーナルのダウンロードファイルや別刷をリポジトリに登録できますか?

少数の出版社を除き、殆どの出版社では電子ジャーナルのダウンロードファイルや別刷を登録することを認めていません。 出版社に提出した最終原稿をリポジトリへご提供ください。

単行書は登録できますか?

出版社の許諾が得られれば登録できますが、雑誌論文に比べると難しいようです。 個別の調査が必要ですので学術情報室リポジトリ担当に連絡ください。

コンテンツの管理

登録した教育研究成果はどのように管理されますか?

登録する教育研究成果には、メタデータ(論文に関する情報)を付与し、検索されやすくします。 また、それぞれの教育研究成果に固有の番号を与えるので、サーバの変更に左右されない永続的なアクセスが保障されます。

他大学に異動したり、退職したときには登録した論文は削除されるのですか?

削除しません。本学の大切な教育研究成果として永久的に保存・公開します。

リポジトリに登録した後で論文を訂正することはできますか?

対応しますので、学術情報室リポジトリ担当に連絡ください。

その他

臨床事例をあげているため調査対象者のプライバシー保護等の観点から一般公開をためらいます。

個人情報部分を伏せる、あるいは削除してリポジトリに登録することも可能です。

「研究者総覧」に研究成果を掲載しているので、一定の情報発信はなされていると思いますが?

学術リポジトリには論文本文等の研究成果そのものを登録するので、研究者総覧とは目的やデータ内容が違います。

インターネットで公開することによって悪用されないか心配です。

公開するPDFファイルにはセキュリティを設定し、編集やコピー&ペーストができないようにしています。

個人のウェブサイトから教育研究成果へリンクできますか?

教育研究成果はそれぞれ固有のURLを持っているので、自分のウェブサイトから自分の論文等にリンクすることが可能です。